コラム

カラダが変われば「顔」も変わる!

顔色を伺う?顔からわかる色々なこと

顔を見た瞬間にこの人と「気が合いそう」「気が合わなそう」と思う事はありませんか?

「顔」はその人の持つ五臓や気(エネルギー)の状態、運勢、性質のあらわれる、まさに体の縮図となっている場所です。

「顔色」で不足したエネルギーをみる!!

最近顔色が青っぽくなっているなと思えば肝が病み、赤っぽいなら心が、黄味が強ければ脾が病んでいます。また、以前より色が白くなったなら肺が、黒ずんできたなら腎が弱まっているということが言えるのです。

たとえば色白の方の場合では、肌のツヤや弾力でエネルギーの満たされた度をチェックすることができます。

顔全体にツヤがあり、全体にほんのりと赤い血色のよい顔は、体に気血が満たされて、健康な状態。もし、体調が悪かったとしても病位が快方へ向かっている証拠です。

色白で肌がカサカサしていたら、肺の機能が衰えているか肺経に関わる不調、たとえば呼吸器系などの以上が起きやすいことを示しています。

白くてぶよぶよとむくんでいる顔は、体全体のエネルギーが不足している状態です。

色ツヤの落ちている部分に気づいたら、上記を参考にして関係の深い経絡をマッサージしましょう。

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この記事を書いた人

一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。

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